本文へスキップ


  
熊本大学医学部ラグビー部OB会
 
 






























































































































お問い合わせの際は↓よりメールを送って下さい。
Topics  

三共メディカルセブンズ2012





今年で13回目の開催となった、日本最大のセブンズ大会である「第一三共カップ メディカルセブンズ2012」が埼玉県熊谷市は熊谷ラグビー場にて5月26~27日の2日間、開催されました。
(大会公式ホームページ http://www.mdpc.jp/game/dscm7s2012/index.html

昨年に引き続き、熊大医学部OBとしてシニア・ジュニアの2チームが参加致しました。(4年連続4回目)

写真はこちら(パスワードが必要です。メーリングリストを参照ください)

昨年度は台風の接近に伴い大雨の中行われたメディカルセブンズですが、今年は2日間とも快晴で絶好のラグビー日よりの中、現役・OB交え熱闘が繰り広げられました。

シニアおよびジュニアの試合結果は下記の通りです。

OVER 40
KDC over40 東京ドクターズLtd. 熊大レッドベアーズSr.
KDC over40 17-38 0-10
東京ドクターズLtd. 38-17 21-34
熊大レッドベアーズSr. 10-0 34-21

結果:Bプール優勝(2勝0敗)

今回は10名を超えるシニアの先生方が熊谷に集合いたしました。
第一試合は東京ドクターズと取って取られての展開でしたが、伊勢屋先生・桑原先生の必死のディフェンスで凌ぎ、後半は奥山先生の独走3トライで突き放しました。
福島先生や多久嶋先生もポイントで交代出場され、多久嶋先生はスクラムから右サイドを突破しトライアシストパスを演出されるなど、熟練の技を見せられていました。

第二試合は神奈川歯科大学OBの100kgオーバーのスクラムを市野先生が何とか食い止め、タックルにつぐタックルと言う固い試合展開でしたが辛くも2トライ先取し逃げ切りました。
なお、高倉先生が負傷されたものの、多久嶋教授自らが縫合されたそうです。

今回でメディカルセブンズでの無敗記録は「8」へ更新されました。来年も無敗で西医体を超える「5連覇」を目指します。


UNDER 40

●予選リーグ
筑波大学医学部
専門学群OB
apricot stars 熊大レッドベアーズJr.
筑波大学医学部
専門学群OB
17-0 0-26
apricot stars 0-17 7-26
熊大レッドベアーズJr. 26-0 26-7

●決勝トーナメント



結果:カップトーナメント初優勝!!

1日目の予選リーグは第一試合、杏林大学OBに初戦の固さからかタップキックミスやスローフォワード、クイックスローインのミスで再三チャンスを潰すものの個々の体の強さやスクラムでの3本のターンオーバーを生かし快勝。
第2試合は若手のバックスで固めた筑波OBに対しスクラムでプレッシャーを掛けるも、異様に上手いダイレクトフッキングで対処され、ボールを繋がれます。何とかギリギリでトライは防ぐものの防戦一方でした。そこで走れるメンバーに交代し、徐々に熊大ペースへ。やはり1対1の体の強さが勝敗を分け、最終的には完封いたしました。

2日目の第一試合は木場(平成18年卒)の所属する慶應大学のOBが相手でした。1日目より2日目のほうが体が動くのか、ディフェンスで古庄・安田(ともに平成23年卒)が敵のチャンスを徹底的に潰し(圧倒的不利の2対1を完璧に止めたのは驚嘆の一言)勝利。
準決勝は防衛医大OBに対し1トライ差の辛勝でしたがが、トライの1本目はスクラムをコントロールし前川(平成18年卒)がガラ空きのサイドを突いたもの、2本目は敵ボールスクラムを5mほどプッシュし奪ったチャンスからでした。
新潟ドクトルカンタJrとの決勝はラックで徹底的にファイトを仕掛けてくる相手にペースを握れず途中同点で進むも、10分ハーフという長丁場ながら登録メンバーが少なく徐々に消耗する新潟に対し熊大は交代枠を存分に使い、最後は大差をつけ4度目の挑戦で初優勝を飾りました。
今回は熊大OBだけでは既定の人数が揃わず琉球や長崎を始め親交ある他大学からもご参加いただきましたが、優勝と言う最高の結果で更に友情を深めることができました。

なお、メーリングリストやfacebook上で木場先生の観戦記が読めますので、そちらも併せてご覧ください。

また、土曜日の夜には例年通りOBコンパさながらの大宴会が行われ、昔話やラグビーの未来について、大いに語り合いました。




本年度も東日本大震災の救済活動の一助としてチーム参加費の一部及びチャリティタオルの売上から原価、経費、税を除いた全収益を[NPO法人MDPC]を通じて寄付されました。例年行われている記念写真撮影の利益も、東日本大震災への支援金として寄付されました。

戻る

inserted by FC2 system